World with me
- 朝風あびす/Asakaze Abyss
- 4月5日
- 読了時間: 2分
前回のブログで「感動を言葉にして陳腐化させたくないわぁ~」とか言ってたくせに、
今回は感想文っていうねw
でも語らずにはいられない大好きな一曲。
■World with me
スペーシーですよスペーシー、銀河の波打ち際に漂うような浮遊感!
たまらんぜ~こういうのが好きなのよ、歌詞も情感たっぷり。
Baby, holding on is the only way
Love will never make it if you should go away
(C)SEGA
"しがみつくしかない、君が去ってしまったなら、愛は決して成就しない"
日本語にするとウェットすぎる意味でも、英語の歌詞ならスッと入る不思議。
前段として、困難に直面して諦めかけている人に向けての言葉で、
holding on は他にも、耐える、踏ん張る、持ちこたえる、色々意味があるらしいけれど、
「しがみつく」が個人的に聴いていて一番しっくりくる。
別の動画で「抱きしめてあげたい」と訳されていたけれど、弊社とはちょっと解釈違い(^q^;)
初めて聴いたのは学生時代、
「なんつー歌だよおいおいおい、涙腺死ぬわ おいおいおい」
それから時が経って今聴いても、
「やっぱ涙腺死ぬわ おいおいおい」です。
あと初代PSOのハードなSF世界観にもマッチしていたよね~。
PSOポータブルやPSO2以降は仲間や絆、友情がクローズアップされて賑やかな展開が多いけれど、
初代は一人で世界の絶望の核心に迫っていくみたいな、ちょっと退廃感すらあったし。
そこでこの曲が来ると、おいおいおいってねぇ~・・・解像度、上がった?下がった?(^q^;)
個人的にも、何かもう全体的に(雑)人生の全部が全部、嫌だなー的に気分が倦んできた時は、
いやいや、未練がましくしがみつくぞ!と、この歌を思い出しながら乗り切ることしばしば。
一時期グリット力なんて言葉が流行って最近はあまり聞かなくなったけど、
やり抜く力とかカッコイイ言葉よりもむしろ・・・
未練がましくしがみつけっ!
別解釈として、ゲームの内容的に「レアドロ出るまで辞めんじゃねーぞ!」という、廃プレイへの叱咤激励とも取れなくもないw
■魚へんにブルーと書いて・・・
サバッ!!!

我ながら上手く焼けた(^o^)
軽く片栗粉振ってやるとフィッシュオイルを吸い込んで、美味しくいただけるのです。